小学生気分になって、科学スクールに参加しました。講師の先生は馬場幼稚園を卒業された方でしたので、子どもたちがどのように評価されるか、緊張半分、安心半分の園長でした。
しっかり先生のお話を聞いていました。
先生の指示に従って、たくさんのものの中から必要なものを取り
容器に測って移し替えることから始まりました
液を混ぜ合わすとだんだん固まり始めました
二色の色を付ける作業
二回目につくったスライムは前よ柔らかめで、ストローで吹くと膨らむとのことでした。
コツをつかむのが難しいようで、先生より「いつも、2人しかできないから・・。」と言われ
燃える園長、心の中で「がんばれ!」って叫んでいました。
すると、次々「できた!」と歓声が上がりました。
1年間森の幼稚園でいろんなことにチャレンジして、やり遂げたことが意欲になり、自信になっているように感じました。小学校につなぐ「10の姿」に照らして子どもの成長をみると、しっかり成長していると、嬉しくなりました。そして、もうすぐ巣立ちかとチョッとウエットになりました。
講師の先生からも褒めていただきましたが、先生に頑張ったらいいことを質問すると、「話を聞くときには「何かをしながら聞くのでなく、先生の目をしっかりと見て聞くともっといい。」と教えてもらい、卒園までの課題です。
幼稚園では少し足りなかったかもしれないと思いました。
「ながら族」の園長反省中ですが、もう手遅れですよね。