手間暇かけて

谷内さんの田んぼで収穫した稲穂から籾をはずす作業が始まりました。

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角間では千歯こぎ(明治時代まで使われていた農機)で籾を外しましたが

幼稚園では手作業で行います。

 

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牛乳パックに稲穂を入れてパックの注ぎ口を締めて、稲穂を引き抜くと、パックの中に籾が落ちます。

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ところが、頑張ってもすべてが終わるまでまだまだ・・・・。

 

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唐箕で籾をとってもらうための、タイムリミットとなりました。

そこで SOS!
年長組の子どもたちに持ち帰ってもらい、親子でやってもらうことにお願いしました。

お願いというより、強引に持ち帰り!(子どもは喜んで持ち帰ったから大丈夫!)

 

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馬場のお母さんパワー!素晴らしい。

翌日には稲穂から外して持ってきてくれました。

感謝・感謝

 

お家の方々のコメントが添えられていました。

大変だったけど、親子で楽しみました。

1時間15分かかりました。

お米になるまでの手間暇がわかりました。

家族総出で頑張りました。

せめて、土日だったらよかったのに。

 

ごめんなさい。

 

おまけ

私も孫が持ち帰った稲穂を夜なべ作業をしたことを思い出しました。孫は寝てしまい母親と二人でやっていました。「なんで翌日までなの、せめて2日はほしい!」とぼやいてました。