カマキリのエサ

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カマキリを飼い始めましたが、先生たちは虫が苦手で、動くエサ探しに格闘しています。

大きな水槽に葉っぱや、木を入れてカマキリの家を作ってくれました。食べ物はヨーグルトと、ソーセイジを入れましたが、動く虫を好むというので、園庭で虫探し小さなバッタ入れると、不動のカマキリが急にカマでバッタを抑え、びっくりするような速さで食べ始めました。バッタの足も割いて食べていました。残酷!

 翌日のエサはカマキリと同じ大きさのばった!

最初はバッタの方か威嚇をしていましたが、しばらくするとカマキリがカマでバッタを押さえつけ、生きているバッタを食べ始めました。最初は格闘技のようでした、この生死をかけた戦い、自然の中では子孫を残すために、行われる営みだと思う反面、辛くて見て入れませんでした。

 わたしたちも多くの命を頂いて生きていることを思うと、感謝を忘れずに、生きていかないといけないと改めて教えられます。

 子どもたちはどのように受け止めるか、生き物の飼育をしながら命の尊さを伝えることも大切にしていきたいと思います。