収穫の秋となりました

                       刈入れを待っているかのように、田んぼの稲穂が頭をたれています。
              
           今年も谷内さんの田んぼで子ども達が稲刈りをさせていただきことになりました。
 
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              あたり一面が稲の穂で埋まっている田んぼの稲を刈ることを伝えると
              子ども達は「わぁ!」と歓声をあげました。
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                谷内さんに稲のもち方と、カマの使い方を教えていただき
               早速、子ども達は自分でカマを持ち稲をごしごしを切り始め
 
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            慎重に、手を切らないように注意をしながら手を動かしていました。
 
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                こつを覚えた子ども達は2回、3回ときるうちに
         カマの扱いがうまくなり「切れた!」と、うれしそうに切った稲の穂を見せてくれました。
 
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                  収穫した稲を束ねて、幼稚園に運び
 
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                   収穫した稲を天日干しにするため、みんな頑張りました。
               
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                       今は見なくなった稲の天日干し
 
          猛暑の終わりがあるのかと心配していたのに、気が付くと秋が訪れていました。
            店先にも秋の実りがいっぱいならんで、おいしそうとついついいつもより
            多く食べてしまいそう。減量!減量!と呪文のように言い続けながら
             なかなか、実らないのは私の怠惰さなのか、いやいや、秋の味覚のせい!
             答えの見つからない自問を続けています。
       
            実りの秋、食欲の秋、スポーツの秋、幼稚園では運動会の準備が始まりました。
          猛暑で熱中症になったら大変と、急遽予定を変更して開催を二週間遅くすることに
          したら、急に涼しくなり秋が駆け足でやってきて、「エーなんで!天気予報違うじゃない!」
              とグジグジするのは「女心と秋の空」と言われそうなので
            今は覚悟を決めて、これ以上寒くならないようにと天気予報とにらめっこです
 
                実りの秋のように、子ども達も目覚しく育つときですから、
           この子ども達の育ちにあった、運動会になったらいいな~ぁと願っています。
 
                   遊びの中から拾ったものが運動会の種目になるように、
              子ども達の遊びを観察しながらヒントがないかと模索しています。
 
                例年どうりすることは楽ですが、子どもの育ちに焦点をあて
                     毎年、作り上げるため苦労が続きますが、
                 気が付くと先生達の大きな実りのときでもあります。
 
                     「実るほど頭のたれる稲穂かな」