慣らし保育もあり小さな子ども達も仲間入りして、お庭の自由遊びは賑やかです。
水や土で遊んでいる子ども達もいますが、お兄さんたちとドッチボールが始まりました。
ゆり組だけでするより、玉が早くて楽しそうです。
戦いごっこが大好きなすみれ組さんはお兄さんのスピーディーな動きに燃え、
お兄さん達を追い掛け回していました。
卒業生が小さな子ども達と上手に遊ぶ姿を見ると
体だけでなく心も大きく成長したように感じました。
何気ない動きを見ていると彼らの幼い日が蘇り
「ここは変わっていない！むかしのまんま！」と
幼稚園時代の面影を残していることも嬉しい発見です。
落ち葉をあつめで焼き芋をしました。
熱い焼き芋を包丁を使って、少々危ない手つきで分けるお兄さん達に
みんな憧れ静かに順番を待っていました。
地域で子どもが集団で遊んだり、関わることがなくなっており、
大きい子が小さい子と触れ合い、刺激を受けあう貴重な体験になりました。
「すみれさんはおにいちゃん達と戦いごっこ燃えてるね」
と私がいうと
「先生！そろそろ馬場にも男性教師いるかも～。」
とA先生の答えが返って来ました。
「男性教師か！」
男の子を育てたことのない私にとって
「思春期の男の子って・・・・？。」
未知の世界です！
☆おまけ☆
来年の実習に男子学生を受け入れました！たのしみですね～。
