石川県の里山子ども園推進事業として夕日寺自然園で行なわれた
『森の幼稚園(里山子ども園)』に年長組さんが参加しました。
きーさんに「森の中にお邪魔するから、まずはごあいさつしましょう!」言われ、森に向かって
「こんにちは~!」「お邪魔しま~す!」と自分で考えた挨拶をしました。
夏に涼しい木陰を作ってくれた大きな3本の木にタッチの挨拶をしました。
きーさんと一緒にぬくもり探しをしました
寒い冬の外でのあったかいもの探しという活動は
無意識に過ごしているものを意識化してみると発見や面白さにつながることを
教えてくれました。
子ども達が「発見!」「なんでやろ~?」「へぇ~!」と心がいろんなところで
揺さぶられたようです。
冬山でこんなものがみつかるかな?
ウサギのあしあとは ”にこちゃんマーク” きじってほんと~?
お茶の花は冬に咲きます 草を食べてる動物のうんこらしい!
インストラクターの方たちが子ども達に教えるのではなく、
何にもないように見える冬の森に、実はいろんなものが発展できることに
気づいて、子ども達が興味を持つようにしかけ
子ども達の「はっけん!」「なんで~!」に丁寧につきあいってくれました。
みんなで見つけたものを発表しました。
冬の山にいろんな不思議があり、子どもたちは虫めがねで
一生懸命見たり、インストラクターの先生に質問したり
「たんけんってたのしい!」と
幼稚園では見られないキラキラ輝く目をしていました。
自然って最高の先生ですね。