ゆりの森のようちえん

 

前日の雨も上がって夕日寺自然園で森の幼稚園をしました。冬におもいっきり雪遊びをしたので、自然園につくと子ども達は好きなところで遊び始めました。

洋服にくっつく               綿毛飛ばし

 

お花探し

 

ヨモギの葉っぱ探しヒント 

葉っぱがぎざぎざしている 

葉っぱの裏が白い

においをがする

などをのヒントを参考にしながら、ヨモギのはっぱを探しをました。

目で形や色を見て、手で手触りを感じ、鼻で匂いを嗅ぐ活動をしながら、ヨモギを見つけていました。

 

取ったヨモギをよく洗いお鍋で茹でます

 

ヨモギをミキサーにかけて細かくし、白玉粉や豆腐と、よく混ぜ合わせるました。

最初は粉が手に沢山ついていましたが、少しずつまとまってきました。

 

 

 

よくまざったら、小さくまとめて牛乳パックに入れて電子レンジをかけて出来上がりました。自分達で作ったヨモギ団子ですから、『食べたい食べたい』と大人気でした。

 

ゆり組の森の幼稚園、自然の中でいろいろなものを見つけて楽しむ姿が見られ、あっという間に帰り時間になりました。自分の言葉で森に挨拶をしましたが、『また来てもいいよ』と聞こえたそうです。

 

給食の後にヨモギ団子を作って、小さい子に分けてあげると、みんなに大人気であっという間になくなりました。

自分達で作って美味しくできたことと、小さなお友だちに分けてあげることの嬉しさを感じたゆりさんです。

五感を使い自然の中で発見や感動する森のようちえんをこれからも展開して行きたいと思います。