新学期がはじまり、緊張していた子ども達も少しづつ安定し賑やかな声が幼稚園中に響いています。
この春に入園した年少組の子どものたちも幼稚園に慣れ、帰るコールも聞かれなくなりました。
進級した子ども達の生活導線をみていると、いくつか気になるところがあり
連休の間に工事をすることにしました。
すみれの子どもたちが生活する場所に段差が多く、不便であることが気になっていました。
お母さんたちが利用する「流れ星の部屋」の入り口に屋根がなく、
雨の日にはくつの置き場がなくって、これも気になっていました。
そこでウッドデッキを延長し、段差をなくしました。
長く続きました。
素敵な空間となりました。
流れ星の上に屋根をつけました
くつを脱いでももう安心です
明るい屋根
長いウッドデッキ
毎年、子どもの生活する場、環境の見直しをしていますが、
環境を整えることで、子どもたちの遊びが広がり、かかわりが深まっています。
環境をいろいろ工夫するのが大好きな園長、「幼稚園舎を作りたい!」と夢みたこともありませが、
大きな夢は次世代に託して、私は今の幼稚園の環境構成にエネルギーを注ぎたちと思います。
まだまだ、夢多き園長、子どもの遊びを観察し、工夫のヒントをもらっています。