すみれの森の幼稚園

寒さの中に日差しがあり、春の息吹を感ずる夕日寺自然園ですみれ組の森の幼稚園を行いました。

豊かな自然を下さった神様に感謝してお祈りをし、きーさんに『森の顔さがし』の絵本を読んでもらい、みんなで、色んな顔を探す事にしました。

 

カエルの卵を見つけました。

 

子ども達の希望で森を歩いて、池、川に行くことにしました。

 

広場の大きな木に白い花が咲いてきました。

さくら、りんご、うめのどの木かを考え、木に縦の線が入っているので、梅の木でした。

久しぶりに全員揃ったので満開の梅の木の前で、記念撮影しましたが、どの顔も大きく逞しくなった事を感ずる表情を見せてくれました。

 

山の中には動物の足跡がありました。

 

池にはイシガエルがのんびり泳いでいました。

 

川は春の親子森の幼稚園で遊んだ思い出があり、子ども達は浅い、深いを気にしながら川の中を歩いていました。もちろん長靴の中は水だらけの子どももいましたが、誰も冷たいとか言わず、長靴を逆さまにして水を出している姿を見て、逞しくなったと思いました。


森に挨拶をしてバナナ号に乗りました。よく歩いたので、お腹がペコペコと言いながら幼稚園に帰りました。