さくらさんがピンクと白いものをコネコネしていました。よく見ると小麦粉粘土を作っているようです。
水の量が少し多いようで、ベタベタのピンク色団子になっていますが、子どもたちは平気で団子を叩いたり、伸ばしたりを楽しんでいました。
もも組さんは先生の抱っこを取り合っています。
Tちゃんは粘土遊びの後、ハイハイして手洗いに行って、水道から水が出るのを見つけ、近くにあったコップをとってニッコリ、やりたいことができました。
Uちゃんは抱っこが大好きで下に下ろされると大泣きしていましたが、おもちゃを見つけ、舐めたり、振ったりして遊び始め、笑顔を見せてくれます。
もも組さんは一人で遊びながら、近くにいるお友だちのことも気になり始めています。
「いないいないばあ!」
さくら組さんの遊びを見ながら、ももさんもそばにやってきました。
「いないいないばあ」さくら組さんは顔だけでなく、身体も出てくるようですね。
もも組さんの入園で、一つ年上のさくら組さんは、お兄さん、お姉さんになってもも組の子どもたちの世話をする姿に、それぞれ自分の中に成長しようとする力を持っていることを知る毎日です。