雪におおわれて気づくこと

最大級の寒波で園庭が雪化粧しました。

f:id:baba_rumiko:20220208182808j:plain

f:id:baba_rumiko:20220208182818j:plain

f:id:baba_rumiko:20220208182833j:plain

2階から眺めている子ども

 

f:id:baba_rumiko:20220208182842j:plain

雪玉投げが始まりました。

 

f:id:baba_rumiko:20220208182944j:plain

f:id:baba_rumiko:20220208182858j:plain

f:id:baba_rumiko:20220208182910j:plain

f:id:baba_rumiko:20220208182917j:plain

大量の積雪に大喜びで、好きな雪遊びをしていました。

 

降っても街中ではそれほどの積雪にならないだろうと思っていた大人たちには大きな誤算でした。

先生たちが休日を返上して幼稚園の雪かきをしてくれました。

あちこちにある幼稚園の駐車場の雪を、幼稚園の先生のご主人、幼稚園の理事さん、除雪機で除雪してくれる地域の方など、翌日の保育に支障ないようにと、助けてくださる方々に感謝感謝でした。

 

思い起こすと、昨年も同じことがありました。園舎建築のために、仮園舎をお借りしていましたが、今年と同じように大雪となり、日曜日に先生たちが総出で雪かきをしました。

しかし、仮園舎の雪は街中の倍以上あり、お借りした除雪機と手作業で半日頑張りましたが、広過ぎて終わりなき戦いでした。

体力的に限界と中断し、翌日の朝の作業と思って帰りましたが、翌日登園してみると、園庭から駐車場まで綺麗に除雪されていました。大学の除雪車で除雪してくれたようで、驚きと感謝でいっぱいだったことを思い出します。

 

北陸ですから雪との戦いは仕方ないと思いますが、過酷な中でも助け合ったり、思いやりったりする精神は今も地域や、若い世代に受け継がれていることを感じます。

 

子どもにも、できる時にできる形で助けることを伝えていきたいと思います。