橋の上から四百年の森に「ばら組さーん」と呼ぶと下の方からばら組さんの声が微かに聞こえました。
嬉しくなってゆりの子どもたちは何回も何回と呼びかけていました。
ゆり組が森に向かって、階段を降っていくと、ばら組さんが登ってきました。
沢山の階段を登ったリ、降りたり、バランスを上手にとっていました。
いっぱい遊んだばら組さんは、満開のツツジの前で記念撮影して、坂道をスピード上げて降りて行きました。
バナナ号がお迎えに来てくれたので、お腹を空かせて帰って行きました。
お母さんの作ってくれたお弁当が待っています。
いっぱい歩いたゆり、すみれ組の子どもたちもお弁当を美味しそうに食べていました。
ゆり組の子どもたちは四百年の森までの道を往復歩きました。
毎日の積み重ねで、体力がグーンとついたように思います。