木や枝をくべて火おこし完了
煙い中でマシュマロ焼き、小さいお友だちにも焼いてあげるゆり組さん、しっかりお兄さん、お姉さんになりました。
お餅つき
呼吸が合ったゆり組さん、ソーレ!
二人の気合もばっちりのすみれ組さん、よいしょ!
ニコニコ顔のばら組さん、ソーレ!
たんぽぽさんには杵が重そうでした。よいしょ。
つきあがる前のお米の粒が残っている時(半殺し)に、子どもたちがドンドンつまみ食い、これが最高においしいのですよね。
飯盒でご飯を炊きました。木で炊き上がりを確かめます。
神さま美味しい食べ物をくださってありがとうございます。アーメン
いただきます。お庭の芝生の上でお食事、食欲の秋、みんなの食欲も もりもりでした。
お餅のつき方に物騒なネーミングがあるのをご存じですか?
粒を残してつくのを「半殺し」といいます。ちなみに粒を残さないのが「皆殺し」と言われています。ちょっと怖い呼び方ですが、意味合いとしては納得してしまうナイスなネーミングです。半殺しにあんこをまぶしたおはぎは最高においしいです。皆殺しにしたものはあんころ餅なんです。お米のつぶし方だけでなく、あんこの状態で呼び分けることもあります。私の家の近くにあったお店は小豆の皮、豆の粒、お米の粒を残したおはぎを「半殺し」といって一ヶ月に1日売っていました。みんな楽しみに買いに行っていましたが、いまは看板だけが残っていて、見るたびにみんなで食べたおはぎの味を思い出します。実りの秋、収穫の秋、食欲の秋、食いしん坊にはすべてを満喫したいですね。