落ち葉で遊んだ後は焼き芋です。
幼稚園のBABAファームで掘った芋を、集めた落ち葉で焼くために準備をしました。
お芋をしっかり洗って、新聞に巻いてアルミホイルで包みました。
朴葉で包むと香りもついて、美味しいと聞いて早速やってみました。
朴葉もしっかり洗って、芋に巻きました。どんな匂いになるのか楽しみでした。
焚火の中に入れる準備ができました。
火が消えないように落ち葉を運んで入れるのは、子どもたちの仕事でした。
煙をよけよけ、上手に落ち葉を入れていました。
竹ぐしを指して、スーッと入ると出来上がり
みんな1本ずつ食べました。
朴葉に包んだ芋は、ほんのり匂いがしていましたが、ほかの芋より、水分が多く、味も甘くなっていました。朴葉が芋の水分を逃がさなかったようで、じっくりと蒸し焼きされたことが、甘さも出たようで驚きでした。
子どもたちとたっぷり遊んだお父さん・お母さんは、お芋を食べてニコニコの笑顔でした。子どもたちが風や煙、日差し、鳥の声に心を動かして遊んでいる姿を見ながら、大人たちもゆったりした時間の流れの中で、幸せな時を過ごすことができたように思います