お別れ会は馬場リズムをしたとお家の人たちと一緒にお弁当を食べました。
親子でゲームをした後、幼稚園思い出の写真をスクリーンに映しながら
写真を選んだわけを親子で話してくれました。
映し出された写真は私が撮った写真でしたので、エピソードを聞いていると
その時々が走馬灯のように甦ってきて、一人目頭が熱くなりました。
怖がっていた馬に乗って自慢げな顔
やあー！と決めた組み体操、ちょっといい気分の顔
飯ごうのコトコトの音を聞いている真剣な顔
リレーで勝ちたいのに勝てなくて悔しがる顔
キーさんに教えてもらった歌で大笑いする顔
文化ホールで楽器を演奏する緊張した顔
運動会の最後にメダルをもらった誇らしい顔
どの写真もその子らしさがうかがわれるものでした。
たくさんある中から１枚の写真を選ぶために、
親子で楽しい話し合いがされたことが感じられました。
スクリーンに映された写真を見ながら、 私はカメラのシャッターをきったか
今も覚えていることに気付き、思い出作りに参加できたことを嬉しく思います。
