田植えのために

角間で田植えをするためにアジチ谷にやってきました。

アジチ谷では無農薬で昔ながらのやり方で稲作をしています。
この日は田植えするための準備がなされていました。

地下水を水源からパイプで引っ張って、田んぼに水をはっているそうですが、
子どもたちは田んぼに入る頃には、水を落としてありました。

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手植えをするために、亀田さんが六角形の機械を転がして
田んぼに跡をつけてくれました。
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十字のところに苗を植えていくことを教えてもらいました。

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機械化されて、今は、手植えをする姿を見かけることがなくなりましたが
それどころか、機械で田植えしている様子をみることすらなくなり、
子どもどもたちが目にするのは、稲が大きくんっていいる様子だけかもしれません。

そんな子どもたちに、、手で苗を植える体験をさせてあげたいと思いました。

長年アジチ谷で無農薬栽培で稲作をされている亀田さんの指導で
昔ながらの手法で田植えから収穫までの体験をしていく予定です。

自然の声を聴きながら収穫までの作業は、いろいろな困難が予想されますが
子どもたちとその工程を楽しんでいきたいと思います。

真剣に見ていました。

手間暇をかけて育てることを、子どもたちに感じてほしいと願っていますが、
子どもたちは真剣な表情で、その様子を見て、挑戦し始めました。