1月行く、2月逃げる、3月去るの言葉のとおり、
3学期はあっという間に過ぎていきそうです。
寒波で降るか降るかと、空を見上げていますが、
まだまだ、雪が降る鉛色の空にはなっていませんから、
積雪となるにはまだしばらく時間がありそうです。
進級、卒園を前にクラスの集合写真を撮影しました。
日ごろのスナップは私が撮っているので、プロの撮影風景を見ながら隠し撮りしました。
ゆり組
すみれ組
ばら組
たんぽぽ組
ゆり組の子どもたちが順番待ちしているのは
卒業証書を持って記念撮影をするためです。
写真撮影をするプロの姿を見ると、亡き父の姿を想い出します。
父もカメラマンをしており、幼稚園の卒園写真や
踊りやお琴の発表会の写真を撮っていて、私は父のカバン持ちをしていましたから、
子どもたちをひきつけ、シャッターを切るチャンスを傍でみてきました。
父が大事にしていたレンズを持って、今は便利なデジカメで撮影していますが、
カメラを手にすると父に褒めてもらえるような、良い写真を撮りたいを思います。
子どもたちの写真を撮り続けると、子どもの成長がよく見えて来ます。
巣立つ子どもたちを前にしながら、幼かった日が走馬灯のように甦り
巣立つ子らに 「 出会えてありがとう。これからも神様のお守りの中で歩んでね。」と
祈りながら一人ひとりの姿を撮りました。