夏休み最後の日に

夏休み最後の日、皆様はどのように過ごされましたでしょうか?
 
幼稚園のご父兄も、最後の日をいろんな過ごし方をされたようです。
 
お父さんもお休みなので家族そろってお買いものをしたり、一緒にお食事に出かけたり、
 
県民プールに出かける家族もありました。
 
ある家庭は小学生の自由研究の最後のまとめに大忙しだったようです。
 
 
3時間の夏季保育はパスして、おうちでのんびりしたり、予防注射に出かけたり
 
歯医者で治療をされたご家庭もありました。
 
 
それぞれが2学期のスタートに備えておられたようですが、
 
中には家族が次々と夏風邪を引いたために、寝込んでしまったという家庭もありました。
 
 
幼稚園も3日間の夏季保育をして、2学期への慣らしをしましたが、
 
玄関では「かえるコール」があちこちから聞こえています。
 
 
明日の始園にむけて、先生たちは準備を終え、子どもたちの登園を待つばかりです。
 
長いお休みの生活から、集団生活を楽しむにはしばらく時間がかかりそうですが、
 
一人ひとりのペースに合わせて、ゆっくり生活リズムを整えることができるようにと思います。
 
 
 私もスイッチを入れ替えて自分の生活リズムを仕事モードにしたいと思い、
 
休み中にし残したことを、一気にやることにしました。
 
 
 大仕事のひとつは2ニャンの予防注射をすることでした。
 
 早帰りの今日、2匹をつれて病院に駆け込みセーフで、予防注射をすることができました。
 
帰ってきた猫たちはこんな状況でした。
 
イメージ 1
 
                      病院嫌いの2ニャンは鳴きすぎてダウンしています
 
 
イメージ 2
 
 
 赤ちゃんの時代から外に出たことのない
 
 ケッタシーは外に出ると、恐怖でだきついて
 
 離れず、ぶるぶるふるえ、突然大声で鳴く
 
 有様でした。
 
 
 
 
                ぐったり~
 
 
 
 
イメージ 3
 
             小さい時に幼稚園に出かけ
 
           子どもたちにかわいがられて育った
 
           バシューは外の世界が大好きです。
 
           いつも外に出たい願望実現のために
   
           人間のミスを狙って脱出計画中です。
 
 
            
           でも、小さい時から大の病院嫌い
 
           病院に行くまで鳴き続けました。
 
 
 
                                                                                         だから、 ぐったり~
 
 
イメージ 4
 
 
 
    
   ね~
 
 
   そんなにすねてないで~
 
 
 
 
 
 
イメージ 5
 
 
 
 
 
 
 
      えっ!なんか言いました?
 
 
 
 
 
 2ニャンを見ていると、人間と同じように幼児期の体験の大切さを感じます。
 
 
大人の都合で、子どもたちの持ち味を壊したり、自信をなくさせたりするんだと思います。
 
 
私も子育て時代には子どもたちを同じように育てたのに、
 
何でこんなに子どもの性格が違うのだろうかと思いましたが、
 
今は、猫育てと通して環境でこんなにも性格が違んだと感心したり、驚いたりしています。 
 
 
 
私たちは子どもを育てていると思っているのに、
 
傲慢な自分を捨て、子どもに使える子育ては自分育てのときかもしれません。
 
イメージ 6
 
ねぇねぇ 私、育ったと思わない?
 
「・・・・・・・・・・・・・。」
                        
                        無視って一番良くないんだよ。