きもだめし?

 散歩途中に、スキー場らしき場所を発見をしました。

夏でも、リフトは営業しているようで
 「リフトに乗りたい!」と、娘にいうと
 「高度恐怖症だから無理!」という答えが返ってきました。
 
 「こんな短いのは大丈夫!」と太鼓判をおして
リフトに乗ることになりました。


チケット売りのおじさんが、私を見るなり「子供料金でいいよ!」と
 
 嬉しいような、そうでもないような、変な気持になりましたが

大人料金9ユーロ → 子供料金5,5ユーロだから感謝しようと思いました。



チケット売り場のおじさんに見送られ、空の旅スタートです。

ところが・・・・・・。
 
 短いはずのリフトが、上へ上へ登りだしたのです。
 
 
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               このくらいの高さなら、まだ大丈夫。

 
 
 
 
 
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                  リフトにのって誤算に気付いた私は冷や汗が・・・・・。
 
 
 
 
 
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                右手に見えるのが、スキー場です。
 
 
 
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空きリフトに ごみ箱
 

 
 
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次は、ボンベ・・
   
 
 
 
 
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 木々に囲まれ、空気もひんやりしてきました。  

    


私は地に足がつかないものが、怖いたちだったのです。
 
高度が上がるにつれて、冷や汗も出なくなり
 
怖さ硬直状態になりました。

写真を撮るどころか、ガッチリと手すりにしがみつき
 
ただひたすらリフトの止まるのを待っていました。





無言のまま、景色を楽しむ余裕もなく

青白い顔で固まって、ひたすら到着を願っていました。
 (前の文章のくりかえし!)

ドイツに来てまで、こんな試練に合うなんて・・・・・・。



 
 
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やっとやっと、到着です。





  頂上についたときには、もうヘトヘトでした。

でも、頂上からの景色は・・

 
 
 
 
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まさに、絶景!でした。



 
 
試練は恵みと変わりました。

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 あっちの方向が、ミュンヘン





 
こんな素晴らしい景色を見れたのですから
 (文章が途中で終わっているように感じる
下の「来てよかった」につなげるなら、来てよかったのすぐ前に!)

 
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頂上は、牛のパラダイスでした。
 
 
アルプスの少女ハイジの世界でした。






きてよかった!

 
 
 
 
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                            リフトで来て、帰りはハイキングする人も多いみたいです。





    往復チケットを買った私たちは、帰りも恐怖のリフトでした。
 
    でも、怖さを打ち壊す感動がありました。

                                                 ・・・つづく