春の入園に向けて、各クラスで慣らし保育が行われています。たんぽぽ組にも新しいお友達が遊びに来ました。
たんぽぽ組さんに新しいお友達が来てもいつものように、すぐに混ざって遊んでいます。
おんなじ積み木の取り合いが始まりました。
今まで泣かずに幼稚園に遊びに来ていたFちゃんが、最近泣きながら幼稚園にきていますが、お母さんが一緒じゃないことに気がついて玄関で大泣きしています。お家から持って来たタオルで涙を拭きながら、切り替え中です。
しばらくすると、先生とかたつむりのお話して気分が変わりました。
別のところでおもちゃの取り合いが始まりました。ひっぱりっこ、双方力を緩めず、互角の力でひつぱりあいをしていました。
双方ひくにひけず、おもちゃの取り合い。
あれ!ひっぱり合いの仲間が増えました。
でも、しばらくすると、分けっこして遊び始めました。
幼稚園の生活は楽しかったり、悔しかったり、悲しかったりごちゃごちゃしています。大人が余計な手出しをしないで子どもの世界を見守ることが、一番大事な手立てだと思います。