ばら組の子どもたちと絵手紙を描きました。
赤いのはおばけ 下はアンパンマン
思ったことをしっかり描いているこの時期を大切にしたいと思います。
一枚一枚のお話がたっぷりあります。
書き終えるとハガキをもってにっこり、満足そうな笑顔です
ママの顔もユニークですが、子どもからこんな風に見えているのかな?
個性的な絵それぞれに子どもの想いがありますが、サインペン、絵の具の筆を使って描くことに悪戦苦闘しています。緊張感をもって挑戦したから、書き終えた時の満足感が自信につながると思います。
いろんなことにトライして自信をつけていってほしいと思います。
おまけ
近江町絵画コンクール審査委員の評
かぼちゃの絵
補色の関係にあるように赤と緑を題材にしていて、とても力強く人の目を引く印象に残る作品。中でもかぼちゃが特によくできていて、黒いクレヨンが輪郭の形をよく捉えている。絵の具の色を塗る時も、筆の運びがかぼちゃの形に合っている。
赤い魚の絵
感じたように変形した魚の形がとても面白く、右上に空いた空間も構図として効果的。赤と黒の強い色に対して、魚のお腹に使われている明るいグレーの微妙な温かい色がとてもよかった。
りんごの絵
広めの空間にクレヨンで描かれたリンゴが観察力に優れており、すぼらしく良い形にてきている。クレヨンだけで描かれた作品ですが、その塗り方が形に相応しいです。
くだものの絵
果物たちが鮮やかで綺麗な色使いで描かれている。それらが大きい、小さい、丸い、長い、強い、弱いというように、変化をし並んでいるのがとても楽しそうでみずみずしい作品です。
応募作品1,515枚の中で馬場幼稚園の作品がたくさん評価されました。
感じたままを楽しんで描いていけるようにと願ってたくさん描こうと思います。