ばら組(年少組)とたんぽぽ組(2歳児)がお庭で遊んでいました。
上る
砂を詰める
水を混ぜる
掘る・踏む
感触を楽しみながら遊んでいます。
一人でもお友だちと一緒でも楽しいんだよね
ばら組(年少組)とたんぽぽ組(2歳児)がお庭で遊んでいました。
上る
砂を詰める
水を混ぜる
掘る・踏む
感触を楽しみながら遊んでいます。
一人でもお友だちと一緒でも楽しいんだよね
アスレバルでパンダグループとして参加した競技は『動物村の大運動会』でした。
子どもたちは動物に変身してオオカミにシッポをとられないように逃げるという競技です。(一般的に言えばシッポ取りゲーム)
それぞれ動物に変身して入場です。
近くにオオカミが住んでいました。(見覚えがあるこの家はクリスマス祝会で手袋で登場したものです。日常でもいろんな隠れ家で活躍している家です。本日はオオカミが借り上げました。)
オオカミが動物を捕まえるのではなく、しっぽを取りに来ました。
逃げ上手な動物たちにオオカミはへとへとでした。
意気揚々と退場する動物たち、バテ気味のオオカミのために家を運んであげました。(ハッピーエンド!)
こだわり!
動物たちの被り物・シッポには子どもの個性が出ています
しっぽは「なるへそ」につけることにしました。なるへそとはベルトに鈴がついているもので、身体を大きく動かしたり、ジャンプしたりすることで鈴の鳴る音が違うことを感じ、自分で身体を動かすのに使っています。馬場のオリジナルのものですが、今回は鈴を外して洗濯バサミをつけ、それにしっぽをつけました。
なるへそにつけた子どもの手作りしっぽは頭の被り物と同じ色にしたり、形も長い、丸いなどそれぞれに工夫が見られました。
なるへその片付けは下に置いて丁寧に巻くことから
巻いているとハプニングがあったりしますが、丁寧に巻いて片付けることができました。
一人ひとりが自分らしさを出すためには、違っていることを認め合うことかもしれませんね。
最高のお天気の中でアスレバルが3年ぶりに西部緑地公園で開催され、34園1100人の年長組の子どもたちが参加しました。
アスレバル頑張るぞ!
保護者がスタンドから応援してくれました。
(望遠レンズで保護者を眺める園長、悪趣味かもね。)
開会式は『世界中の子どもたちが』を歌った後、私の小さい頃には使われた方言で石川県を紹介する『石川サンバ』を踊りました。
方言がたくさんでてくる石川サンバ子どもたちにどのように響いているのかなぁと思いました。
ほや、ぞいね!石川サンバ 香林坊でリンボーダンス
ほや、わいね!石川サンバ 今日も元気にあんやとね
あらまったがんこな髪型やじー
とんがり毛先につやつやキューティクル
正直重たい頭なんやけど
いつも笑顔でコパ・カヴァーナ
あら、どいね、どいね、どいね、どいね。
あら、いーじ、いーじ、けなるいじ~ Yeah!!!
ほや、ぞいね!石川サンバ お米が美味くてすいま千枚田
ほや、わいね!石川サンバ 今日も元気にあんやとね
ピンクのポンポンを持って『100万年分の幸せ』を踊りました。
今年のアスレバルは42回目だったそうですが、私は30回目の参加でした。その間、雨で中止になったこともありました。今回のように延期が何回もありました。そして、アスレバルに参加した子どもたちが親になって参加していることも感動です。
ただ同じ時代に園長として一緒に頑張った人たちが誰もいなくなったことに寂しさを感じました。
だから、私は園長参加でなく、カメラマンで頑張っていこうと思い、子どもの表情を追いかけていました。
(帰ったら足はガクガク、指はシャッター切りすぎでブルブル震えていました。勝負写真撮れたかなぁ、結果を確認するまで緊張です。)
あちこちでどろんこ遊びが広がっていました。
築山の網の上に座ったS君がどろんこ遊びをじっと見ていました。S君が見ているのは、お友だちの足元でした。
しばらくすると、どろんこの中を歩くお友だちの姿を見ていたS君が、足を抱えて下を向いていました。
S君のそばに友だちがやってきました。
友だちがS君のほっぺをツンツン
最初、S君はなんの反応もしなかったけど、もう一回ほっぺをツンツン。するとS君が顔を上げてにっこりしました。
S君がお友だちのツンツンで気持ちを切り替えて立ち上がりましたが、もうお友だちは他に行ってしまいました。
お友だちのところに行くには地面がドロドロ
遠回りをして、マルチパネルの上を歩いて
乾いた土の上を歩いて
歩いて、歩いて
やっとお友だちの近くにきましたが、そこはドロドロ
みんなの後ろに立ってみんなを見ながら
S君が足元の土を取っては落とし
手に集めたり落としたりを繰り返して
土のついた手をパンパンと叩いて払いました。(今日はここまでと言っているかのようにS君の顔は誇らしく見えました。
(どろんこが苦手なS君はお友だちの遊ぶ姿を見ながら、自分で挑戦して、納得いくことを見つけ、一歩ふみ出す姿を私は感動しながらずっと追い続けました。)
遊びは学び。
うまくいく時もいかない時も自分で挑戦したり切り替えたり、納得したりする時間を幼稚園ではしっかり保障していきたいと思います。
アスレバル(幼児体育祭)が延期になりましたが、昨日からの雨で園庭はあちこち水溜り、子どもたちが歩くとベタベタドロドロになりました。
早速年長さんが水路作り
小さなクラスの子どもたちはドロドロの感触を楽しんでいます。
水路がドンドン広がって
気持ちいい!
ちょっと気持ち悪い!
ヌルヌルしている!
ベタベタ、ドロドロ、ペタペタ!
いろんな感覚を楽しんでいました。
給食にパイナップルがついて、子どもたちは大喜びでした。
美味しそうに食べていたので、すみれ組さんと好きな果物の絵を描くことにしました。
本物の果物を準備できなかったので、図鑑を見たり絵本を見ながら描きました。
クレヨンで描いた絵に絵の具で色を塗り込みました。
自分の好きな果物を大きく力強く描いていましたが、筆遣いも上手になり、細かいところを丁寧に描いている子どもたちの姿を見ることができ成長を感じました。
コロナで開催することができなかったももちゃんクラブをやっと開催しました。
密を避けて今回は15組の親子の参加でした。
お友だちが来る前にもも・さくらさんはおやつを食べてから遊ぶことにしました。
お片付けも上手になりました。
お部屋で好きな好きな遊び
園庭では裸足になって砂遊び
集まってパネルシアターを見たりゆったりした時間を楽しみました。
参加のお母さんたちも参加者同士で話をされ和やかな雰囲気に、コロナでなかなか交わることができなかったので少しずつお友だちが増えるといいなぁと思いました。