アスレバル(年長組)

アスレバルが近づいています。(お天気が心配されますが…。)

当日は年長組の子どもたちはパンダグループとして参加しますが、そのための最後の準備をしてします。

 

当日はダンス、パラバルーンに参加します。

ゲームは好きな動物に変身して先生のオオカミとシッポ取りをします。

今、自分の好きな動物の耳やシッポ、身体の色に注目して変身グッズづくりに挑戦しています

 

ジャーン!できあがり。

 




オオカミからしっぽを守るために、素早い身のこなしに挑戦中です。

広い西部緑地公園でどんな「動物村の大運動会」が見られるか楽しみです。

 

百万石まつり

昨年は新型コロナ感染拡大により中止されていた金沢百万石まつり71回が行われました。

浅野川では3日午後7時から8時に4年ぶりの「加賀友禅燈ろう流し」が行われました。華やかな図柄の燈ろう600個が川べりに並びました

2018年の燈ろう炎上を受け、今年はろうそくから発光ダイオード(LED)を使用しているそうです」

 

600個の燈ろうが浅野川を流れ、情緒豊かな雰囲気に心が和みました。

近くにいてもなかなか出かける機会がありませんでしたが、遠いところに住んでいる友人が見に来ると言われ、私も久しぶりに楽しみました。

 

昨日に引き続き百万石まつりを見に行きました。

金沢百万石まつり加賀藩前田利家公が1,583年金沢に入場し、金沢の礎を築いた偉業を偲んで開催されてきたようです。

最近はテレビで見ることが多かったので、足腰がまだ大丈夫のうちに見物してみようと思い、開始2時間前から待機して祭り見物という入れ込みでした。

新しい音楽パレード。

ずっと変わらず受け継がれできた獅子舞行列、加賀とび行列。

珠姫、お松の方、前田利家の行列はその年々に思考を凝らして受け継いできたことを感じました。

幼いころから何度も見てきた獅子舞や加賀とび、百万石行列、脈々と伝統と文化が受け継がれ金沢市民の誇りとなっているように感じました。

 

おまけ

時間と体力勝負だったので、来年からまたテレビで見物しようと思います。

 




 

 

 

 

 

歯科検診

内科検診の時に泣いていたももさんもさくらさんも、先生の膝で大きな口を開けて歯を見ていただきました。

 

お友だちの様子を真剣に見ているさくらさん

 

たんぽぽさんの真剣な顔・顔

内科検診の時には挨拶もできなかったばら組さんが「よろしくおねがいします」

なんだか大きく逞しくなったように感じました。

(園長の欲目かもしれません)

 

おまけ

検診してくださった歯科医の先生は、私の教え子です。前に勤めていた幼稚園で教えた子が(偉い先生に失礼かも)こんな立派な働きをされていると、感慨深く後姿を見ていました。

幼児期は土台を作り、大きな木になり実を結んで自分の道を歩んでいる教え子の姿に出会い、保育者冥利だと思いました。

今幼稚園に通っている子どもたちが、将来どんな花を咲かせ実を結ぶかと考えと、希望が湧いてきます。

 (それを見たいと思うのは欲張りかも…。)

幼児体育祭 アスレバル(年長組)

来週に予定されているアスレバルの練習をしています。昨年はコロナのために、地区別に分散し観客なしで行いましたが、今年は西部緑地公園に集まって行います。

 

西部緑地公園を想定して近くの公園で、ダンスやパラバルーンの練習をしました。

 

 

スタンドでお家の人が応援してくれることを話すと、張り切ってダンスを踊り出しました。

 

競技に使う動物のしっぽやお面をいろいろ工夫して作っています。

動物が遊んでいるところに、オオカミが現れてシッポを取るそうです。

 

当日はぶっつけ本番ですから、いろんなハプニングが起こるかもしれませんが、みんなで楽しみたいと思います。

 

砂場で

砂場の砂が少なくなったので、熊野さんに砂を入れてもらいました。

作業を高みの見物です。


すなばの砂の感触に絶叫し、思いっきり遊びたかったのですが、いろんなクラスが混ざって満員になりました。

そこで、年長組さんは土の方に移動して、固くなった土をみんなで耕すことにいました。

 

土は泥んこ遊びで粘土化したところもあり、なかなか掘り起こすことがができませんでしたが、だんだん掘った土を運ぶのが面白くなって、盛土となりました。

土から出てくる粘土質の土の塊をくっつけたり、てっぺんに載せたりしました。

 

いろいろ飾ってみんな満足そうでした。

 

最後はだれかに壊されないようにネットをかぶせようとネットを持ってきました。

ネットに飾ったものが引っかかり何回も落ちていましたが、塊から手を離すタイミングとネットをのせるタイミングを合わせて慎重に作業する様子が印象的でした。

子どもたちにとっては素晴らしいアート作品ですから細心の注意を払ったのだと思います。

 

おまけ

最近新園舎で遊ぶ子どもの姿を見ながら、思っていたのと違っていることに色々気付かされます。

今日は砂場の砂と土を反対に入れればよかったと反省しています。

砂場の砂遊び人口が多いのに小さく、大きい方は水が溜り泥んこ遊びにはよいのですが、土が固くなるので土を耕すのが大変です。小さくても良かったのではと子どもの遊ぶ姿を見ながら、これからどうしたら良いかなぁと考えています。

(次から次に改良したくなる私って!ちょっと変?

でも、今日みたいに遊べるからいいも・・・。)

 

ペンテコステ礼拝

今日は教会のペンテコステ礼拝を守りました。

ペンテコステとは、イエスキリストが十字架の死から復活されて、天に昇られてから10日後のこと。

 

※五旬祭(ごじゅんさい)の日に、12弟子を中心とした120人の信徒たちが同じ場所に集まっていました。

すると突然、激しい風が吹いて来るような音が天から聞こえてきました。

そして、炎のような舌が分かれて、集まっている1人1人の上にとどまりました。

 

人々は聖霊を受けたのです。

するとまた不思議なことが起きました。

 

人々は聖霊の力で、様々な国の言葉で語り始めたのです。

これに驚いたのは旬祭のためにエルサレムにやって来ていたユダヤ人たちです。

 

何しろ、明らかに違う国の信徒たちが、自分たちの故郷の言葉を話しているのですから。

ユダヤ人たちは言いました。

彼らはガリラヤの人たちではないのか。

なぜ、我々の故郷の言葉を話しているのだろう。

私たちの中には、パルティアやメディア、エラムメソポタミアユダヤ、カパドキア、ポントス、アジア、フリギア、パンフィリア、エジプトなど様々な国や地方の出身者がいるというのに。

しかし、一方で、

あいつらはぶどう酒に酔ってるだけだよ。

と馬鹿にする者もいました。

 

この後、12弟子のリーダーであるペテロがユダヤの人々に説教を語ると、彼らは大いに心を打たれ、

なんと3000人もの人がイエスキリストを受け入れ洗礼を受けました。

 

その後、キリストの信徒たちは自分たちの組織を作り、教会が誕生していくのです。

 

ペンテコステは教会の誕生日でもあります。

 

 

 

年長組さんは白銀教会から聖書をいただきました。

石井先生が子どもたち一人一人の名前を呼んで聖書を渡してくださいました。

 

少しずつ読めるようになったらいいですね。

すみれ組の森のようちえん

昨日からの雨が上がるか心配されましたが、子どもたちが夕日寺自然園に到着したころには日差しを感ずるようになりました。

 

お山に挨拶をして静かに耳を澄ますと、いろいろな鳥の声が聞こえました。

 

キーさんに『葉っぱきらきら』を読んでもらって、いろんな葉っぱを見つけ、お日様にかざしてみました。

 

葉っぱが洋服にくっ付きました。

 

大きな葉っぱを傘にしたり、うちわにしたり、顔を隠したりしました。

 

池の周りにカエルの卵を見つけました。モリアオガエルの卵です。

 
2018年に雨の角間の里で見つけた記事を再掲します。最高の瞬間をカメラに撮った貴重な写真をこの季節になると思い出します。
 
【雨に打た木の枝先に大きな白い泡が、あちこちで見られました。
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カエルは水中に産卵するものがほとんどですが、モリアオガエルは水面上にせり出した木の枝や草の上、地上などに粘液を泡立てて作るで包まれた卵塊を産みつけるそうです。
 
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モリアオガエルは産卵場所が目立つ樹上であることもあり、繁殖期になると、まずオスが産卵場所に集まり、鳴きながらメスを待つそうです。鳴き声は「カララ・カララ」と鳴いた後、「コロコロ」「クックック」と続くいて泣くと言われています。
 
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メスが産卵場所にやってくるとオスが背中にしがみつき、産卵行動が始まり、卵塊の形成が進むに連れて1匹のメスに数匹の
オスが群がる場合が多いそうです。
 
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産卵・受精が行われると同時に粘液が分泌され、この粘液を集まったオスメスが足でかき回し、 受精卵を含んだ白い泡の塊を作そうです。
直径10-15 cmほどの泡の塊の中には黄白色の卵が300-800個ほど産みつけらるようです、
 
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泡は表面が乾燥して紙のようなシートとなって黄白色の卵塊となり、孵化するまで卵を守る役割を果しているようです。
図鑑に描いてあることが、実際に見れたことは、雨だからと思いました。
神秘な世界見入って、カメラのシャッターを押していました。】

 

池の中の魚やオタマジャクシ・カエルを見つけたり、八つ手の葉っぱで水面を動かしたりして遊んで遊びました。

 

 

クワの実を見つけました。黒くなっているのは食べごろ、甘くておいしいです

 

4個見つけました。

食べたい子は何人かな?

 

(クワの実4個を先生に手渡し、どのように分けるかなぁと思いながらその場を立ち去った園長です。

先生を信じて任せる園長、いろんな出来事を子どもと語り合ってほしいといつも願っています。)