研究発表が近づいて!


暑中見舞い申し上げます。
今年の暑さは格別のように感じますが、お元気にお過ごしでしょうか。

幼稚園では預かり保育の子どもたちが、プールで遊んだり、ホースの水くぐりをしたり、
元気いっぱいに走り回り、お友だちと遊んでいます。

先生たちはお休みもなく連日出勤しています。
それは文部科学省の教育研究指定を受け研究をしているからです。
現在は12日に行われる中間発表の資料作りに大忙しの毎日です。

幼稚園協会の研修委員長を永くしてきた私が、今回の研究発表を引き受けたのは
幼稚園協会の研修から学んだことを加味した研究をしたいとおもいました。
しかし、取り組んでみると想像以上にまとめることのむずかしさを感じます。

研究発表というと成果と課題がしっかり出ているまとめになりますが、
私はあえて中間発表では試行錯誤の過程を報告していこうと思います。

綺麗にまとめることで、成果があったと報告する研究報告ではなく
馬場の保育がどのように変わろうとしているのかを問い
これからの方向性とすることを伝えていきたいと思います。

外の暑さもピークですが、研究のまとめ作業をしている先生たちの熱気もピークになっています。