今日はてるさん・このみさんの「やまのおうち」に遊びに行きました。
お話の世界のような雰囲気のお家で、子どもたちはテンションがかなりアップしていました。
年中組の親子を迎えるために、てるさんたちは昨晩1時まで企画を考え、
今朝5時起きで準備をしてくれました。
今日はお家の近くの自然探索と木切れを使ってのワークショップでした。
森の幼稚園体験をしてきたので、子どもたちは笹を見つけ草笛を吹き始めました。
積み重ねが子どもを変化させていることを感じました。
お母さんたちはお店屋さんで木切れ屋さん、絵の具屋さん、ペンチ屋さんでした。
なかなか上手に売り込んだり、子どもたちの相手をしてくれました。
グループで色んな素材を組み合わせて、思い思いの世界を作りました。
ボンドも紙粘土もアテの木切れも使いたいだけ使って作り上げた物は
グループの個性が出た力作でした。
そのあとみんなでお昼をいただきましたが、
真夏のような日差しの中に、吹く風は快く、
小鳥のさえずりも聞こえて、御馳走がもう一品増えたようでした。
ご飯の後は待望のお家の中でたっぷり遊びました。
てるさん・このみさんありがとうございます。
なんだかずっとお前からのお友だちになったような気分ではしゃいで
帰る頃には先生たちのテンションがアップしていました。
造形活動に燃えている園長、この体験を幼稚園でみんなに伝えようと色々考えていました。
自然の中では子どもたちがそれぞれ自分らしく表現をしていたことを感動しながら見ていました。
あの顔が幼稚園でも沢山見られるようにしたいな!