”娚杉(めおとすぎ)少年の森”に森の幼稚園の下調べで、バナナ号に乗ってみんなで出かけました。
熊野さんの運転するバスの中の先生たちはちよっとピクニック気分ではしゃいでいました。
それは山菜を集めて、現地でてんぷらを食べるという計画だからでした。
キーさんが集めた5種類の山菜と同じものを見つけることから始めました。
匂いをかいだり、形を確認したり、てざわりで覚えたり、みんな真剣そのものでした。
集めたものはふきのとう
のかんぞう
こごみ
たらのめ、あさつき、くろもじ、アケビの葉っぱなどいろいろな種類がありました。
てんぷらを揚げるための道具をならべて、集めた山菜をてんぷらにしたり、
味噌汁にしたり、おひたしにしたり、最高のごちそうが出来上がりました。
てんぷらは春の香りと春の味覚でした。
最高においしく子どもたちと一緒に山菜取りをしたいと思いました。
出来たら保護者の方々も体験できたらいいなぁと思います。