ピンチヒッター

 
        3月生まれの誕生会前の日、2人の先生がインフルエンザB型で欠席となりました。
              誕生会の担当の先生もおられ、急きょ担当者を変えることになりました。
 
               礼拝担当、全体の司会、お祝いのプレゼントづくり、お楽しみなど
       各クラスで役割りを分担しました。日ごろから先生たちはチーム保育をしていますので
               団結力はバツグンで、すぐに担当することがきまりました。
 
                 先生たちの負担軽減でポロリといってしまったことで
      私も担当する羽目となり、「口は災いのもと」と痛感することになってしまいました。
 
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         3月生まれのお友だちがペンダントを首からかけてもらってとっても嬉しそうでした。
 
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                お友だちが作ってくれるペンダント、3月までずっと待って
                  いたお誕生会ですから、喜びも格別のようです。
 
 
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 3月生まれの子どもたちと卒園の子どもたちにと思って
久しぶりにパネルシアターを出し、シュミレーションすると、ほとんど忘れていて
ぶっつけ本番のような有様で子どもたちに『大きな古時計』の歌と
『したきりすずめ』のお話をブラックシアターですることにしました。
 
 
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私がパネルシアターに出会ったのは今がら35年ほど前で
子どもが福岡の幼稚園に通っている時でした。
 
幼稚園のお楽しみ会で保護者が出し物をすることがあり、こんなお話があることを知り、
シャイで人前でお話をするのが苦手だった私は、人形などのフィギアを
動かしながら話をする、パネルシアターに魅せられました。
 
その後東京で創始者から指導を何回かうけることができ、
金沢に帰って仕事を始めた時には、誰も知らなかったので
いろんな人に教えてあげたり、講習会をしたりしていました。
 
担任をしていたころはオリジナルなものを沢山作り、今残っているものだけでも50作ぐらいあります。
でも、技術は訓練し続けないと落ちていくことを痛感しました。
 
暇があったら、もう一回挑戦しようかと・・・・・・・。
(またまた、できない目標を掲げる自分をおさえないと!)
 
おまけ
 
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誕生会当日にお誕生日を迎えたA先生のために
「この広い野原りっぱい」の歌をパネルシアターでしました。
最後に『おしあわせに』と文字をならべると
 
3月生まれの子どもたちのお母さんたちがそれを見ていて
「がやがや・・・・・」
「A先生結婚するんですか?」
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                    これは確かによく結婚式でしていたのです。
          最後に『おしあわせに』の文字で参加者みんなが幸せな気持ちになれる作品でした。
          そんな思いで演じたのですが、お母さんたちの関心は別だったようです。
 
                    でも、A先生の幸せを祈る思いはみんな同じようです。