雪の森の幼稚園2 子どもとの思いのずれ

 
森の幼稚園で子ども達がワクワクするような活動ができるように毎回四苦八苦しています。
   
事前に綿密に指導計画を作成し、角間の里に出かけていますから、
      先生達はついつい計画したことを子ども達としなくってはという思いが強くなります。
            
   この日は新雪で覆われ、子ども達は雪遊びたかったようでしたが
     先生たちは雪山でいろんなものを見つけて「お弁当づくりをしよう」と考えていました。
 
お弁当作りの話の間も下を向いて、雪だまを作っている子ども達の姿が見えました。
            
 一口でいえば、
先生と子どもの思いのずれと私は感じました。
 
  そこで、 雪だるま作りをして、思いっきり雪で遊び、
大事な雪だるまのための「お弁当作り」というように提案しました。
 
思いは見事に・・・・・・・。
 
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雪だるまを作った子ども達は山にお弁当の材料探しに出かけました。
 
 
氷、木の実、笹の葉、木の枝、つる
 
 
 
いろんなものを探していよいよお弁当作りです。
 
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「おにぎり作ろう!中に葉っぱ入れて具にしよう!」
「たこ焼き弁当にしよう!」
「アイスもつけようか?」
 「お寿司も!」
色んなアイデアを出しながら楽しんでいました。
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                                 つづく