裏切られた運動会

イメージ 1
 
イメージ 2
 
 
曇のち晴れの予想を信じて、卯辰山運動公園で1時間遅れの運動会を行いました。
例年なら9月に行っていましたが、猛暑のため予定を変更し、少し涼しくなってから行おうと思いましたが、
まさか涼しいを通り越して、寒い!運動会になるとは、秋の空は信用出来ません。
 
9時から晴れの予想が大きく外れ、雨は降るし、突風は吹くし、太陽は全く顔を出さないので、寒いこと寒いこと。
30数回は経験している運動会の中でもワーストのトップクラスになるくらいの悪天候でした。
園長として何をするか、何時まで続けるか、その場で即決の判断を迫られ、ぽつぽつ雨が大粒になったらどこに避難するかと考えながら、司会をしたり、カメラで撮影をしたりしていましたが、すべてを消化できなくなり、撮影を断念して企画進行に集中しました。(撮影は好天のリハーサルで今日より綺麗な写真を撮ったんですよ~。ご安心!)
 
しかしながら、お天気はグズグズし私を嘲笑っているようで、終了したときには雲の流れや空の色は覚えているのに、子どたちの様子が断片的にしか蘇ってきませんでした。
 
観戦する人たちの参加プログラムをカットしたこともあり、小雨の中で傘をさしながら震えている保護者の様子に、ついつい「今日カットした親子競技を今度改めでやれたらと思ってます。」と言ってしまったため、帰りの挨拶に「先生!今度ミニ運動会ですか?期待してます。」と言われ、口は災いと反省しながら、「実行するしかないわ!」と先生たちに詫びながら、企画をすることにしました。
 
今日中止したプログラムを中心にした「ミニ運動会!」「今度こそ晴れてくれるかな~。」と今からお天気を心配している園長。昔、幼稚園に「早朝に園長が山に立つと晴れるってジンクスがあったのに・・・・・。」
園長パワー切れってことかな~。ファイト!ファイト!