二学期がスタートしました。
背丈が伸び、小麦色に日焼けした子ども達が幼稚園に登園して来ました。
久しぶりに会う子ども達は大きな荷物を抱え、ちょっぴりはにかんだ顔をしていました。
友だちにも照れながら、最初はなかなか声を掛けることができませんでしたが、
遊び始めると、今までの緊張が取れ笑顔で友達の名前を呼び合っていました。
お片付け後、ホールにみんなが集まって、始園の集いをしました。
先生が長い夏休みなんにちあったかしら?と問いかけると、E君が「38日!」教えてくれました。
みんなで長い長いかみで数えてみると、本当に38日でしたから、先生もみんなもびっくり出した。
長いお休みの間も、みんな元気で過ごせたことを神様に感謝して礼拝を守りました。
2学期から4名のお友だちが入園したのでみんなに紹介したり、先生の夏休みの紹介をしたり、
二学期に楽しいことがいっぱいと先生達から紹介がありました。
お休みの間に大きく成長した子ども達を見ながら、「子どもってすごいな~」と思うと同時に、
暑さでバテバテで過ごした私は、「もう成長するとこ無いか!」と比較する愚かさを感じました。
今年の夏、バテ気味でしたが食欲は落ちず体重を維持しつづけました。
毎年、「私はやっぱり、寒さより暑さに弱いから」、冬になると、「寒いのより暑いのは我慢できる」
とちぐはぐなことを自分に言い聞かせながら過ごしています。
(残念なのか、夏バテで体重が落ちるということを経験したことが無いのです)
今年は例年より研修に出かけることが多い夏でしたが、
県外の研修はいろんなものから開放され、移動時間がことのほか楽しいときです。
外の景色を眺めたり、本を読んだり邪魔されない自由な時間を満喫できるからです。
松本には2泊3日で、福岡では3泊4日の研修でしたが、電車や飛行機のなかで、
のんびり読書をしようと思ったのに、今回は乗ったら寝てしまい、ホテルでも
寝っぱなしで、観光もせず、折角の気分転換が台無しとなってしまいました。
暑さが本当に堪えているんだな~と感じました。
また、二学期が始まり、時間に仕事に追われる毎日が始まりましたが、
暑さが消えない前に、読みたかった本に何とか時間を見つけてトライしたいと思います。