4月1日、エプリルフールは、春到来と思うような暖かさでした。
仕事初めは、新しい先生を迎えて、顔合わせと新年度の打ち合わせをしました。
エプリールフールに見栄をはって前年度の仕事が終わったと書きましたが
本当は残務がまだまだ残っていて、新年度の仕事と並行して前年度の仕事をこなしています。
今年の仕事の目標の1つは、勤務時間を守って帰ると決めましたので
先生たちを返して一人残業をすることにしました。
古い書類のいるものと、いらないものを区分けしていましたが、
先生たちと一緒に企画した過去の行事のファイルに、
昔を思い出し懐かしく整理の手を止めてしまいました。
しばらく作業をしていると、玄関のチャイムが鳴りました。
来られたのは旧職員で現在小学校の先生をされている
N先生が「電気がついていたので」と顔を見せてくれ、結婚の報告をしてくれました。
幼稚園の先生から現在は小学校の先生をされているN先生と
時間を忘れて話してしまいました。
N先生は馬場幼稚園が自分のベースになっていると話されましたが
そのころより、はるかに大きく、使命感に燃えている姿に嬉しくなりました。
幼稚園で大切に育てているものを、小学校でしっかり受け継いでおられることを知り
幼小の連続が広がっていると確信しました。
教え子に教えられる喜びに、心がほっこり『春が来たような』幸せ気分になりました。