厳しかった冬が一休みかと思っていたら、
ポカポカ陽気の春が一足早くやって来たようでした。
園庭の桜が雪の重さから堪え、日差しを受けて花を咲かせていました。
降り積もった雪も解けはじめ、お庭は水びたしとなり、
その水かさはどんどん増え、子ども達は長靴をはいて
水溜まりでジャブジャブ、恰好の遊び場となりました。
久しぶりの日差しに気持ち良く、みんな大騒ぎていました。
日差しにひなたぼっこしたいるのは、遊んだ後の長靴。
明日はばら組の参観日です。
「この水溜まりで遊び始めたらどうしよう」と先生達はちょっぴり不安ですが
でも、子ども達の遊びを大事にしたいから
普段通りに子ども達に任せることにしました。
「ばら組のみなさんありのままの子ども達の遊びを参観してくださいね」
冬と春が交互にやってきる中で、子ども達は自然の恵みをたっぷり楽しんでいるようです。