創立100周年を4日後に控え、準備に忙しい毎日ですが、
心配したことが現実に起こりました。
心配の一番は、新型インフルエンザが流行し、学級閉鎖となることです。
今までは近くの小学校には流行がなかったのですが
新聞を見ると、幼稚園の近くにも流行がきたのです。
幼稚園に来るのが時間の問題のようで
百周年の記念会は大丈夫かと不安な思いとの戦いです。
今できることは、それぞれの家庭で自己管理するしかありません。
そんな不安に揺れているのに、なんと台風直撃です。
予想もしていなかった台風直撃に、朝からてんてこ舞いでした。
小学校の休校決定が11時頃でしたから、
「明日は幼稚園も休園です」の手紙ができたのはお帰りぎりぎりでした。
「台風が来るのでみんなでお庭を片付けましょう」のアナウンスで
子ども達は園庭をかたづけ、大事な竹馬も濡れないようにシートをかけました。
さすがに年長組はてきぱきと片付けをしていました。
年中組のH君は
「台風という悪い人が来る」と思っているようでした。
年少組のK君は
「お風邪くるんだよ~。高橋先生(病院)行って鼻くしゅくしゅせんといかん」
といろいろな勘違いが起きていました。
台風が静かに通過してくれますように。