半月を眺めて

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本格的な秋の訪れを感じるようになりました。

テレビを消すと静かな中に虫の合唱が聞こえます。
窓を開けると、空に半月がぽっかり浮かんでいました。
時々流れてくる雲に、半月が消えたり、浮かんだりを繰り返しています。

秋の夜長にのんびり読書でもと幸せな気分になりますが、
「逃げてはいけないよ~。」と私の内なる声が邪魔をします。

そうなんです。園だよりの原稿を書かないといけないのです。
イムリミットですが、でも、話題がないのです。

逃げるつもりではなく空を眺めて、

「発見、感動、ひらめき、天の声、・・・・。」

何でもいいから降りてこないかと思っていますが、何にも変化はありません。

秋の夜長に恨めそうに月見をしている私のそばで
2ニャンたちがのんびり月見をしています。

「ムカッ!」

ネコちゃん達は私のイライラを察してか、高いタワーに登ってお月見を始めました。

「いいもん!今度遊んでと言っても絶対に遊んであげないから~」

大人げがないこと言ってないで原稿書かないと、
秋の夜長をパソコンの前で唸って過ごしそうです。