久しぶりにゆっくりした時間があり、
娘から誕生日プレゼントに、(いやいや、誕生日はまだだったわ。)
間違い、母の日のプレゼントにもらった直木賞受賞作『利休にたずねよ』を読みました。
利休といえば茶の湯の話ですが、少ししか かじっていない私でも面白く、
難しい侘びさびの世界が身近に感じられるものでした。
読み終わって余韻に浸っていたら、突然、小判が送られてきました。
「すごい!」と驚いていると、我が家の偵察隊長が早速現われました。
小判を「クンクン」と臭いを嗅いだ後は、小判のそばで 守って待機していたので
おチビちゃん達も近寄ることができませんでした。
小判の箱の中に
このお菓子の
お礼の言葉は
もちろん・・・・
「お主も悪よのう・・・・」
で
ございます。
と書かれた説明書が入っていました。
この品の送り主に
「うふ、お主もなかなかやるよのう・・・・」と心の中で呟いてしまいました。