昨日作ったカプラのタワーのつづき
子ども達の希望で昨日は壊さないまま帰ったカプラタワーに
朝登園した子ども達が、また足場を組み始めました。
もちろん、脚立はありませんから椅子を重ねて足場にしていました。
でも椅子も限界!!
先生たちは「脚立出したほうがいいかしら・・・?」とひそひそばなし
「だめだめ、余計な手立ては大きなお世話!」
しばらくすると子ども達は廊下の六角を運んで
また椅子を積み上げていました。
「おっ!やるじゃない」
また、慎重にカプラを運ぶ人、積む人に役割が分かれていました。
ゆり組のお部屋の前に行列ができました。
先日お店やさんごっこをしたときのよう
「見る人は4人ずつです」と掛け声がかかり、
ばらぐみ、すみれぐみの子どもたちが入っていきました。
カプラタワーはまた大きくなっていました。
卒園を毎にいろいろ考え役割を担いあう子ども達
「共同」一緒に行う
「協働」力を合わせて働く
「協同」力と心を合わせておこなう
そんな子どもの姿を見ることができました。
友達を認め、認められる嬉しさを体いっぱいに感じている子ども達です。
おまけ
其のあとは 「ガシャン、あっけない結末ですが、子ども達の夢がまた1つ広がりました」