京都の研修2日目が終わりました。
ホテルに缶詰めでしたから、外に出て暖かいことに驚きました。
ホテルの前が御所でしたので、ちょっとのぞいてみました。
京都御所は砂利の道がずっとつづいて時間が止まっているような静けさでした。
今日は『大寒』暦に上では一番寒い日でしたが、この陽気に桃がつぼみを膨らませていました。
「かわいい!」
思わず声をあげ、近くを見ると梅も膨らんでいました。
「大寒なのに・・・。」京都は春の陽気でした。
北陸ではまだまだ冬真っ只中なのに、春が確実に近づいていると感じました。
よく見ると「めじろ」が桃の花をついばんでいました。
「大寒なのにのどかな風情は春でした。」
「春になったら年長組が卒園ですから、春はもう少しゆっくり来てほしいわ!」
と桃や梅の木に話しかけました。
帰って子ども達に話してあげようと思い電車に乗りました。