連休の最終日

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連休の最終日は朝からどんよりしたお天気でした。

朝から風が強く、金沢別院前の黄金色に色づいたイチョウから
ハラハラと葉っぱが散っていました。

私は車を止めて、携帯を取り出しシャッターを押しました。
しかし、何度シャッターを押しても、鮮やかな黄金色は撮れませんでした。

カーラジオのスイッチを入れると「メリーさんの羊」が聞こえてきました。
それは幼稚園でよく歌うマザーグースでした。

そのあとも「ふるさと、ペチカ、あわてどこや、おぼろづき、ずいずいずっころばし…。」
次々懐かしい童謡が流れました。

幼い日に父や母と歌っていた童謡に懐かしく胸が熱くなりました。

運転を止め、しばらく聞き入ってしまいました。

この番組は何なのか家に帰って調べると特別番組で朝から放送されていた
「今日は1日童謡唱歌ざんまい」という番組でした。

最近聞くことのなかった童謡や唱歌が流れると自然に歌えました。
幼い日に覚えた記憶が蘇ってくるのです。

「やっぱり、幼児期って大事!」とおもいました。

子ども達に昔から歌い継がれている童謡をもっともっと伝えないと!

私たちが次の時代に伝えないと風化してしまうように思いました。