つながった!

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ゆり組の子どもたちが砂場にせっせと水を運んで、
水路作りをしていたので、少し離れて見ていました。

今までは砂場に海砂しか入れて有りませんでしたから、
砂山はすぐに壊れ、型抜きも長持ちしませんでした。

夏休みに土を混ぜたので、山もトンネルも壊れなくなりました。

水もバケツで交代して運んだので、しみ込む事がなくなり念願の水路ができたようです。

山のトンネル工事も見事に呼吸があって、「つながった!」
トンネルの中で手を握り合って歓声をあげていました。

一番の難問は小さい子たちが壊さないかということでした。

バラ組の子どもたちが近づいてくると
「おにいちゃんたちの大事だから見てて!」と教えていました。

お散歩から帰ったすみれさんが集まったてくると
「壊したらダメ!」と防衛の構えをしていました。

今はゆりだけでおもいっきり遊びたいようでした。

顔中どらだらけでしたが、トンネルの中の手と友達の心がつながった瞬間を楽しんでいました。

最近の遊びを見ていると話し合いで展開していることが増えています。

仲間に入るためのルールを決めたり、役割を交替したり
うまくいかないときには気長に代案を提供しながら遊べるようになりました。

遊びの輪が広がり、遊びこんでいる様に思います。

それにしても土、水は子ども達の友ですね~。

いやいや大人も癒されますよね。