新園舎が出来上がり、玄関に定礎板が取付けられました。「2021年に定礎」記念すべき日となりました。これからどれだけの人がこの定礎板に目を留めることになるのかなと、思いながらしばらく見つめていました。
園名を取付け作業中
大通りから見えるように、園舎の二面に名前と園章がつけられました。
やっと全て完成しました。
竣工式前日に間に合いました。
新園舎が出来上がり、玄関に定礎板が取付けられました。「2021年に定礎」記念すべき日となりました。これからどれだけの人がこの定礎板に目を留めることになるのかなと、思いながらしばらく見つめていました。
園名を取付け作業中
大通りから見えるように、園舎の二面に名前と園章がつけられました。
やっと全て完成しました。
竣工式前日に間に合いました。
二階ホールで初めての体操教室をしました。
ペンギン歩き
ウサギとび
ラッコ
体操服に初めて着替え、初めての体操教室、初めての丸谷先生と、初めて尽くしでしたが、たんぽぽさんには楽しい時間でした。
もうすぐ、ばら組さんになること少しずつ分かってきているようです。
4月からお友だちも増えて、楽しい園生活ができるといいですね
御所の仮園舎から夕日寺まで歩くこと、ゆり組とすみれ組と一緒に最後の森の幼稚園をすることを願っていましたが、園舎引っ越しと悪天候で、伸び伸びになり、ゆり組は卒園式をしてから行いました。
桜公園から出発
木の芽のお顔をみつけたり、切り株のお顔をみつけたり、ハンモックに乗ったり、夕日寺の近くまで歩いたり、さまざまの楽しみ方をしました。
沢山のことを教えてくれた、きーさん、あっちゃんにゆり組さんからプレゼントと「ありがとうございます」のご挨拶。
コロナ禍でも仮園舎の近くや、御所の公園や山の中をたくさん歩いて、自然の不思議に出会いました。
小学校に行ってもこの経験が、ゆり組の子どもたちの力になってくれることを願っています。
すみれ組の子どもたちは、一緒に遊んで学んだことを、小さいお友だちとの生活の中で広げていってくれたらいいなぁと思いました。
森に「ありがとうございます」と挨拶をしておりて来ました。自然界はしっかり春の準備がされていました。
落ち葉の絨毯はフカフカとカサカサがあり、とっても気持ち良く、若い頃、子どもたちに話していた童詩を思い出しました。少し違っているかな?
「ふんじゃいや ふんじゃいやって
落ち葉が言うから、泣いてるから
そーっとそーっと 通りましょ
落ち葉をよけよけ通りましょ」
なんかとっても良い気分、森林浴で園長忙しさから解放されました。
第111回卒園式が新園舎で行われました。引っ越しして3週間でした。
お世話になった先生たちからのお花
野崎先生も卒園
新園舎での第一回卒園生21名が巣立ちました。
コロナ禍で参列者の人数を制限したり、時間の短縮をしましたが、新しい園舎にふさわしい思考を凝らした式になり、子どもの晴れやかな姿を見ることができ、感動でした。
桜のつぼみも、少しずつ膨らんで、園庭に春の息吹を感ずるようになりました。すみれ組の子どもたちが、お庭で好きな遊びを楽しんでいました。
集まって
最近すみれ組の子どもたちの心が少し揺れているように感じます。
卒園式に子どもたちの代表として、式に参列するための準備をしていますが、みどりバッチへの憧れと、ゆり組に進級する不安を感じているようです。
ゆり組の子どもたちに憧れながら、ゆっくり成長しています。
ゆり組
すみれ組
ばら組
ホール
たんぽぽ組
新しい園舎に緊張している子も、少しずつ慣れてきているように感じます。
後8日でゆり組は卒園ですが、子どもたちにとっては、新しい園舎の発見に忙しく、卒園というより、毎日精力的に遊びこんています。
園長としては、卒業式まで、後8日しかない!と少々焦り気分ですが、子どもたちにとって大切なことを大事にしたいと思ったりします。
卒園式の練習より、新しい園舎での遊びを満喫したい!。なら、新園舎の仕掛けを使った卒園式を企画すればいいじゃないと、発想の転換!コロナで鍛えられた、企画変更。
コロナ悪い事ばかりでなく、いいこともありました。