おともだちっていいね。

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「おともだちっていいね。」

我が家に子猫が遊びにきました。
子猫の名前は「ももふく」といいます。
生後3ヶ月のとびっきりやんちゃ盛りの男の子です。

バシューとは初対面で、最初はお互いに威嚇し合い、牽制してましたが
あっという間に仲良しになりました。
しかし、ももふくは日に日にやんちゃぶりを発揮し、バシューにちょっかいをかけます。
それでも年上のバシューは辛抱強く、おにごっこ、かくれんぼ、戦いごっこ
ももふくにつきあってあげていました。

ももふくが高い台に乗れずに「ニャー、ニャー」と泣くとバシューは心配そうにながめて、
台から飛び降りて、もう一度乗るところを見せてあげていました。
一匹の時のバシューは、元気いっぱいでやんちゃなのに、
ももふくがきてからはそばで見守っていることが多くなりました。

バシューのえさをももふくが勝手に食べていても、バシューは怒りませんし
自分のトイレを無断でつかわれても、文句を言いません。


『同じような光景をどこかでみたことあるな~』

わかった!
年長組の子ども達とばら組の子ども達の関係と一緒なんだ。

やんちゃ盛りのばら組の子に嫌なことをされてもゆり組の子ども達は我慢したり、
大切なオモチャを譲ってあげたりする姿を幼稚園ではよく見かけます。

ネコでも人間でもお友達と一緒にいることで相手を思いやる心を学んでいくんですね。
お友達とたくさんあそんで、あたらしい自分にどんどん出会っていってほしいものです。


★ しかしパワー全開のももふくに、バシューはヘトヘト。
  「もうお手上げだニャ~」と早々に眠ってしまいました。