ゆり組の子どもの自画像

自画像とは、画家などが”自分で描いた自分の肖像(しょうぞう)”のことです。「肖像」とは”人物の顔や姿を表現した絵”という意味です。

ゆり組の子どもたちと自画像を描くことにしました。最初に自分の顔を鏡やタブレットに写して、目や鼻や、口や耳などの形や大きさを観察しました。

 

 

 

パレットの絵の具を選んで塗り込みました。



 

 


自分の特徴を捉えて描いた絵、どれも個性的でした。
色んな絵を描いてきた子どもたち、描くことが好きになって、上手く描けたという自信さえ感じます。

幼児期は土台作りですから、できるできないという価値観でなく、心情態度意欲の育ちを願ってきましたから、一人ひとりが描くことが好きになり、自信をつけたことに種まきができたように思い、これからどんな花を咲かせてくれる楽しみです。