出来上がった100年誌

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記念式典までカウントダウンが始まり、今までと違った緊張感を覚える毎日です。

文化ホールとの打ち合わせが終わりました。

舞台のレイアウト、会場の配置、ロビーの展示レイアウト
受付の準備、パンフレットと次々と準備が整ってきました。

そんな中で夕方「記念誌」が届きました。

できた! 感動でした。

あの苦しかった毎日が集約されたようなエネルギーがすべて終結したような
「記念誌」が出来上がったのです。

うれしくって、ワクワクした思いを抑えて一枚一枚のページをめくりました。

がんばった!まさに自画自賛です。

出来栄えに感動している私に、突然、先生たちが花束を渡してくれました。

「え~っ!ごほーびなの?」
「happy birthday・・・・」
「えっ!誕生日?」

あっ、10月3日は私の誕生日。
1日はやい誕生日を覚えて先生達が祝ってくれたのです。

「秋バージョン」の花束を頂きました。
こんなに忙しいのに、先生たちの優しさに嬉しくなりました。