こんな幼虫(?)を畑でお母さん達が見つけました。
見たこともない幼虫ですから、大人は少々不気味に感じましたが
ばらの子ども達は平気でつまんでいました。
『これなんて虫かな~』
『虫好きなら、すみれ組さんにたくさんいるから、もって帰って見せたい!』
「ゆりだったらしっているかしら~」
バケツに土を入れて幼稚園に正体の分らない虫を持ち帰りました。
早速、すみれに見せると、バケツの周りに頭がかさなり
『見えない!』
『僕のがほうが先だよ』とけんかが始まりました。
そこへ
ゆり組の男の子がやってきで
「これはカブトムシの幼虫かも」
「違う。さそりだ!毒あるよ。」
「しっぽあるからねずみの幼虫だ」
「お兄ちゃんに聞いたら絶対しっとるわ!」
先生達は
「気持ち悪い!私これは苦手!」
「カブトムシの幼虫じゃないの~」
「あ~ら。イアリングみたい」
ワイワイ言っているうちに分らないまま
帰り時間となり子ども達はバケツの土の中に幼虫を埋めて帰っていきました。
困ったことにこの幼虫の正体は不明のままです。なんなのか分りません。
誰か教えてください!