保護者に送迎のご協力をお願いして短縮保育をしてきましたが、6月1日より仮園舎での通常保育が始まります。
仮園舎はもともと短期大学の校舎なので、幼稚園が使うためにいろいろ改善し、安全のために、工夫が必要です。
いままでは少人数での保育でしたが、大人数の子どもたちの動線を考えて、ロッカーの移動をしたり、物の配置を見直したりしました。
玄関が階段なので、ドライブスルーでの、お迎えにも一工夫が必要でした。
送迎の車が階段に近寄りすぎて、階段でホイルをこすりそうになって、危険なので白線を引きました。
これならぶつかることがないと一安心していたら・・・。
子どもたちが白線を踏んで、車のシートを汚していました。
先生が子どもを抱っこして乗せるのも限界で・・・。
考え方を変えて
車を真ん中に誘導するために、先生が立っていればいいんだ。
シートベルトをつけるために混雑していたので、二車線でシートベルト着用コースと、帰宅コースに誘導することで、混雑を解消することができました。
階段の上で待つ子どもたちには、待つスペースを作りました。たんぽぽ組さんは大好きな汽車に座っているので安全になりました。
今まで、ドライブスルーでお迎えの時には幼稚園の方に寄せて停車するようにお願いしていたため、当たり前のように、階段に寄せてもらっていました。
ちょっと頭をひねると、なんでこんなことしているのと思う事がありますが、頭を柔らかくして、子どもたちの安全のために、その時々で必要な手立て考えていこうと思います
(ちょっと失敗をしながら・・・。)
それにしても、車汚してしまってごめんなさい!「バナナ号も真っ白や」と熊野さんに言われました。