真夏のようなお天気

連休なので、誰もいない幼稚園の建物の周りを歩いてみました。

馬場幼稚園が仮園舎としてお借りした建物は元は星稜短期大学だったところです。庭の植木がよく手入れされてるので、みて回るのが楽しみです。

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木の背丈があまり高くなく、子どもたちには格好の遊び場になりそうです。

建物の影にヤモリがいました。

 

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たんぽぽが綿毛になっています。子どもたちがいたら喜ぶだろうと、そうとしておくことにしました。

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ツツジが満開です。

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カエルが飛び出してきました。

御所のお庭はいろんなお花が満開です。

 

5月いっぱい幼稚園がお休みになりましたが、

もう少し様子を見ながら、これからの1ヶ月の過ごし方を考えていこうと思います。

 

生活リズムが崩れた

新型コロナウイルス感染拡大の不安で、今までの生活が一変したように感じます。

 

出歩く事を控えたため、体を動かす事が極端に減ってしまいました。

そのため、お腹は空くのに食べ物があんまり美味しく感じなくなりました。「コロナ?」と不安になっても、匂いはするし、痩せもしない。

足腰が不安定。「コロナより老化!」

 

生活の乱れが老いを早めているようです。

こんな時に体調管理を怠るわけにいかないと思い、家でストレッチを始めました。

コロナが収束したら、森の幼稚園ができるように人がいない時間に、歩いてみました。

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誰もいないけど、何処に行っても子どもたちと遊んだ思い出がたくさんあり、子どもたちの笑顔がいっぱい蘇ってきます。

 

明日は何処を歩こうかな?

緊急事態宣言延長で

登園自粛の協力で家庭保育をしておられる保護者に、電話で子ども達の様子を聞いています。

 

外に出られないという不自由な生活の中でも、子どもたちは元気でいてくれ、一安心ですが、保護者は不安の中での、家庭保育に疲れ切っているようです。

 

そんな中で、登園自粛延長が金沢市から出されました。感染拡大が起きないように、更なる頑張りをお願いして、また電話連絡をしています。

 

馬場幼稚園は今から111年前(明治43年)に宣教師によって、大衆免(だいじゅめ)に授産施設として建てられました。

 

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歴史を振り返って見ると、戦争による貧困のために存続が危ぶまれたことが記されています。

今、コロナ戦争で、私たちも経験した事がない苦しみの中にいますが、先達たちが頑張ったように、助け合いながら、それぞれの立場でできる事を頑張り、乗り切って行きたいと思います。

 

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園舎の解体が終わり、今日は埋蔵物の調査がありましたが、お宝は出てきませんでした。

子どもたちの歓声が聞こえる日を夢見ています。

鯉のぼりが泳いでいます

コロナウイルス拡散防止のために、家庭保育のご協力を頂き、幼稚園に登園する子どもは日に日に減っています。

登園している子どもたちが寂しくないように、鯉のぼりをたてました。

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今までの園庭のように、大きな鯉のぼりを立てる事はできませんが、仮園舎で少し窮屈そうですが、元気よく泳いでいます。

時々、どこにいるのか分かりませんが、鶯の鳴き声が聞こえ、コロナウイルスに疲れた心が和まされます。

 

家庭で子どもたちはどんな生活をしているのかと考えています。

早く早く、コロナウイルス感染拡大が終息するようにと祈る毎日です。

大人たちが不安の中で、我慢しながら生活している姿を、黙って見ている子どもたちに、暗い中にも希望を持って、安心して過ごせるように伝える責任を感じます。

みんなどうしているのかな?

新型コロナウイルス感染症が拡大する中、緊急事態宣言が全都道府県に出されるための調整に入ったようです。大人たちの不安を子どもたちも感じていることに、先生たちは心を痛めています。

 

家庭にいる子どもたちのこころが、少しでも和むようにと先生たちは、特別のお便りを作っています。

 

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お家の方と楽しく過ごせるように、製作できるものも準備しました。

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お休みの間、お母さんと一緒に遊んだり、絵本を読んだり、製作したり、お話ししたりしたことを、「ありがとうファイル」に綴ってお休みが終わったら見せてもらえるかなぁと先生たちは楽しみにしています。

 

谷内さんからたけのこ山のたけのこが届きました。

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例年なら、子どもたちとたけのこ堀をしたり、竹のブランコにのったりしているのにと、一瞬残念に思いましたが、非常時、コロナウイルスと戦うために何を優先させるべきか、子どもたちに伝える責任を感じます。

解体進んでいます

コロナの感染拡大の恐怖の中で、子どもたちと先生たちの安全を守るために、あの手この手を考え、今まで体験したことのない緊張感で毎日を過ごしています。

 

解体が進んでいる幼稚園を見に行きました。

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壁がなくなるとびっくりするほど広く感じました。

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コロナウイルスが拡散して、工事が順調に進まなくならないようにと祈っています。

満開の中で解体が始まりました

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園舎の解体が始まりました。満開の桜が風にのって舞い散っていました。

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園舎の中も蛍光灯が取り外されていました。

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これからどんどん姿を変えて行く幼稚園ですが、子どもたちの心の中に、今も沢山の思い出が残っているだろうなぁと思いながら、解体作業を眺めていました。

 

子どもたちと遊んだこの場から離れるのが寂しく、しばらく足が止まったままでした。