誕生会の終わった頃例年お願いしている造園業さんからもみの木が届きました。
玄関でもみの木を出迎えしました。
「あっ、本物の木だ。」
もみの木を触っていたＡちゃんが叫びました。
外で見ると小さなもみの木に見え「今年のもみの木、小さいですね～。」というと
「去年のものですよ。」造園業の方が言われました。
一番上が長く伸びていたはずなのに、この木は短く感じました。
しかし、よく見ると刈り込んであり、確かに去年の木でした。
「一年ぶりの再会！」嬉しくなりました。
根付きですから、クリスマスツリーの役目が終わったらまた、自然の中で根を張り
枝を伸ばしたように思います。
「一年に一回の再会を子どもたちに話そうと思います。」
一年に一回の誕生会を待ちに待った子どもたちでしたが、
再会のもみの木のためにもお祝いしてあげようと思います。
