100年にむけて

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100年にむけて

100年に向けて絵本の充実をしようと計画を立て、いま少しづつ実現されています。

図書館アドバイザーの西川さんの指導を受け,これから幼稚園文庫を立ち上げようと思います。
今、子ども達に読んであげたい本を西川さんが選んでくれましたが、
その本を見ると、なんと、40年前に私が3歳児保育に打ち込み
子ども達に毎日読んでいたものばかりで、お話をすべて覚えている本でした。

 「かばくん、かばくんのふね、ちいさなねこ、ぞうくんのさんぽ、
  どろんこハリー、ぐりぐらシリーズ等。
  40年前の子どもが大好きだったなつかしいものばかり!」

40年前に引き戻されたようでした。
いつも、子ども達が読んで読んでと、私の座る椅子の上に絵本を置きましたから
椅子の上は絵本の山になっていてました。
毎日、みんなで読む順番を決めて、読んでいたのを懐かしく思いだしました。

今の様に視聴覚教材が豊富ではありませんでしたから
みんな絵本が大好きで、絵本の時間は子どもたちの一番嬉しい時間だったようです。

そのため、私は読み方の練習で,自分の話しを録音したり、
鏡の前でめくり方の練習をしたり、子どもたちの反応を楽しみに準備をしていました。

時代の変化でもう忘れられていたと思っていたら、今も子どもたちに与えていきたい
絵本!であると改めて教えられ、「良いものは変わっていない!」ワクワクした気分でした。

これから原点にもどって好きな絵本の勉強をしよう!思いが膨らみはじめました。
関心のある方一緒に勉強しませんか?