ゆり組の企画は夕日寺の竹を使って、そうめん流しをすることでした。
竹の色の違いで、今年の竹か、去年の竹かを見分ける方法をキーさんに教えてもらいました。
今年の竹は白い粉がついていて、タケノコの皮をかぶっているのもありました。
その竹を切ると水分が多いので、相当切りにくいようです。
おうちの人も子どもたちが見ているので、一生懸命頑張って切ってくれました。
竹運びも子どもたちの仕事でした。
なたと金づちを使って、竹を割りました。
割れた竹の節を取ってそうめんが流れやすいようにしました。
中の節を全部取らないで残すことで、水が節に止まってそうめんがすくいやすくなることを教えてもらい、
子どもたちが金づちでたたいているくらいがちょうどいいと知りました。
のこぎりで竹をきってマイカップを作り
小刀を使って、お箸を作って準備完了
道具の使い方を大人がしっかり教えると、けがもなく上手に扱えました。
いただきまーす
みんな何回もお代わりしてお腹いっぱい食べました。
お家の人とすべて準備した「そうめん流し」
暑い中で涼を感ずる企画でしたから、、心もお腹も大満足となりました。
片付けもみんなで手分けすることができたので、使う前と同じくらいきれいにすることができました。