五穀成就稲虫送り
5月に田植えをした稲が順調に成長していますが、無農薬栽培なので害虫がつくのが心配され、
里山メイトの方々に虫送りを再現していただきました。
山に入る前には、危険な、蜂、蛇、クマ、ツタウルシに出会ったときにどうするか
自分自身で身を守る体験をしました。
五穀成就稲虫送り
五穀とは「コメ、麦、豆、アワ、きび」のことです
今年は大雪が幸いして田んぼの水が切れることがなく
稲がしっかり育ちました。
太鼓や、手作りを楽器を鳴らしながら、「五穀成就稲虫送り」と大声でいいながら、
田んぼの周りをまわり、害虫を追い払いました。
虫送りのあとに、記念撮影
田んぼにイノシシが入らないように、ネットを張る作業も、
みんなで行いました。
収穫までいろいろな作業があることを体験し、秋の収穫を待つことにしました
大雪が地下水になり、今年は山から流れる水だけで田んぼが潤っていること教えてもらいました。
大雨で西日本大災害が起き、尊い命が多数奪われました。
自然の猛威の前にはなすすべがないことをニュースを見ながら感じ心が痛みます。
私たちが体験した大雪も今は恵みとなっていることを知らされ、自然と共存するために、
私たちは何を大切こすることが必要か、子どもたちと考えていきたいと思います。
子どもたちと考え、